2013年7月7日
於 浜寺漕艇センター

創部110周年を迎えた神戸大学漕艇部に、
新たな歴史が刻まれた。


男子対校エイト 6'19"82
準優勝の京都大学に14秒の大差をつけての勝利。

男子が今シーズン掲げた、
国公立No.1
という目標へ近づく、着実な一歩となった。




優勝クルー寄稿

  #S 61回生 加藤圭悟


対抗8+でストロークを漕いでおりました、61回生の加藤です。

私が主将を務めていた昨年のシーズンの関西選手権では
京都大学に4秒差をつけられての準優勝でした。
例年よりはインカレに向けて希望の持てる結果を残せたと、
心のどこかで満足してしまっていました。

しかし今年のチームはあくまでも『関西ナンバー1』にこだわり続け、
その姿勢が今回の結果につながったのだと思います。

62回生が最後に笑顔で終わる事ができるようにストロークとして
インカレまで全力で貢献して行きたいと思います。
OBの皆様、引き続きご声援の程よろしくお願い申し上げます。


   
  #7 62回生 井狩梓


今回の関選では8+の♯7で漕がせて頂きました。

3年連続で出場させてもらい、
2回生の時は4位、3回生の時は2位でした。
そして幹部学年となった最後の関選。
優勝という最高の結果を残せて本当に良かったし、楽しかったです。

残るはインカレです。
何がなんでも結果が欲しい。
最後まで全力でやりきりたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。



   
  #6 62回生 古川裕大


OB・OGの皆様、いつも応援ありがとうございます。
8+の#6に乗っていた副将の古川です。
今回、初の関西選手権エイト優勝ということで、
HPにもこのような場を設けて頂く事ができ、心から嬉しく思います。

昨年、同大会で準優勝をした時から、
やはり関西選手権では優勝しなければ目標にしている場所へは
到底辿り着けないということをヒシヒシと感じていました。
そのため昨年幹部学年になってからは関西選手権では
優勝することしか考えておらず、
そのためのトレーニングを冬場から詰んできたため、
今回優勝することができて正直ホッとしました。

やはり目標としているのは全国大会、インカレでの入賞という
これも未だ到達したことのない未知の領域です。
しかし今の神戸大学漕艇部のチームであれば、
必ずやその高い壁を越えられると信じています。

夏にまた皆様に心踊る結果をお届けできるように
気持ちを引き締めて頑張っていきたいと思いますので、
応援の程よろしくお願い致します。



   
  #5 64回生 倉本篤樹


いつも暖かいご支援、ご声援ありがとうございます。
5番を漕がせていただきました、2回生倉本です。

今年は神戸大漕艇部の110年の歴史を変えるべく、
部全体で取り組んでまいりました。
私もその一員として、関選優勝に加われたことを
とても誇りに思います。

しかし私たちの目標はインカレでのAfinalです。
今回の優勝で、ようやくスタート地点に立つことができました。
まだまだ課題は山積みですが、勢いはそのまま、
さらなる高みを目指して精進してまいりたいと思います。

これからも精一杯取り組んでまいりますので、
ご支援の程、よろしくお願いいたします。



   
   
  #4 62回生 松浦周平 


主将の松浦です。
いつも温かいご声援大変ありがとうございます。

関西選手権では、多くのOBOGさんがいらっしゃって下さいました。
大変暑い中ありがとうございました。
選手共々大変勇気をいただきました。

対校8+としては今大会で、ようやく結果を残すことが出来ました。
今年の冬季からの選手の頑張り、チームとしての取り組みが、
最高の形に結びつき喜びもひとしおです。


さて、定期戦が終わり、関西選手権を迎えるにあたり、
一つ決意したことがあります。
それは、絶対に、なにがなんでも優勝すること。
今年の神漕を読ませていただき、10年間で、
数回今年はイケるだろうといった年があったようです。
でも残念ながら関選は2位で、インカレも負けてしまい、、
といった結果に終わってしまったとありました。

この期間ではクルーの変更があり、多くの選手に迷惑をかけました。
申し訳なく今も思っています。
ただ、毎年同じ結果じゃ面白くないだろう、
この大会で絶対に優勝しないとダメだろうという思いが
神漕読んだ時からどうしてもあり、
ワガママを通していただきました。


今年はイケる年です。
目標に本気になって取り組んでくれる同回生、
いろいろ意見をくれる頼もしい後輩達、
サポートしていただいているマネージャーやコーチの方々、
そしていつも応援していただけるOBOGの方々と一緒に
全国の舞台で喜びあえるように、
チーム一丸となってインカレにむけ邁進してまいります。



   
  #3 64回生 江藤大樹


関西選手権で♯3を漕いでいました江藤です
いつもご声援ありがとうございます

今回の大会は打倒京大
初優勝を明確に意識した大会であり、
優勝したと分かった瞬間は重圧から解き放たれた安心感と、
現役として初めて京大の対校を撃破出来た喜びが入り交じってました

また、艇を上げるときに幹部の先輩や、
OBさんOGさんが涙ぐみながら喜んでるのをみて、
自分も涙ぐんでしまう程嬉しかったです

しかし、自分達の最終目標はインカレでのFinalA、
国公立No.1にあります
この関西選手権で初優勝出来た事は、
確実にインカレへの弾みとなるはずです
夏のインカレでは、暴れまわって来たいと思います



   
  #2 62回生 太田直孝


梅雨が明けてここ大阪も熱い夏を迎えています。
日々の練習のチカラを出し切り、
この時期での神戸の位置を確かめるためにとても重要な試合です。

だからこそ、今回の結果はインカレに繋がる
非常に価値あるものとなりました。ありがとうございます。

そして今、西の雄として果たすべきは
戸田勢を圧倒する事です。
あと1ヶ月後新たなFinalistが誕生します。
スカイブルーのブレードに想いを乗せて。

引き続き応援よろしくお願いします



   
  #B 63回生 佐野孝太


紫陽の#Bを漕いでいました、三回生の佐野です。
先日の関西選手権では、皆様のご声援のおかげで
神戸大学史上初の優勝をすることができました。

悪天候のためにタイムレースとなり、
直接京大と並べることはできませんでしたが、
14秒という大差は大きな自信になったと共に、
インカレに向けて最高の勢いがついたと思います。

この勢いのまま神戸大学漕艇部の歴史を変えてみせます。
これからもご声援のほどお願いします。


   
  #C 63回生 奥田悠太



Sorry, please wait...



   
  陸cox 62回生 竹本俊介



OB・OGの皆様、いつも暖かいご声援ありがとうございます。
4回生coxの竹本です。
関西選手権では対校エイトに就いて、
マネジメントやコーチングを行っていました。

僕らが幹部になって掲げた“国公立No.1”という目標に
大きな手応えを感じることができました。
今年のメンバーなら絶対にいけると信じて練習してはいたものの、
シーズン始めはいい結果を残せず悔しい思いがありましたが、
この大会でやっと自分たちの可能性を感じることができました。

しかし、今のままでは目標にはまだまだ達成できません。
今まで以上に険しい道のりです。
ですが、今年こそ110年の歴史を変える結果を残してみせます!
これからも応援よろしくお願いします!






OB・OG、保護者の皆様へ



強風により、全競漕日程が中止となった1日目とはうって変わり
当日は暑い日差しが照りつける中でしたが
多くのOB・OG、また保護者の皆様にご足労いただきました。
心より感謝申し上げます。

差し入れやお祝いのメッセージ等もいただきまして
皆様のあたたかいお気持ちに支えられていることを痛感しております。

また、こうしてHPをご高覧くださっておりますことにも
重ねて御礼申し上げます。



皆様のお気持ちに結果でお応えできますよう、
“神戸”で一丸となり、有終の美を飾るべく
残りわずかとなった今シーズンを
一日も無駄にすることなく過ごしていく所存です。

インカレ、及びオックスフォード盾レガッタで
再び神戸の歴史に新たな1ページを刻まんことを。


いよいよ夏も本番となり、暑い日がつづくようですが、くれぐれもお体ご自愛ください。
今後とも、ご支援、ご鞭撻を賜わりたく謹んでお願い申し上げます。




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